タレントショー
自由参加の発表会 ? なんともアメリカらしいな~と感心したイベントでした。
キンダーガーテンの娘が始めてタレントショーを観覧して、衝撃を受けたのか、その翌年今度は披露する側として参加しました。
そんなタレントショーの様子をお伝えします。
キンダーガーテンのイベント - タレントショー
アメリカの学校では希望者が自分の得意なことを発表、披露する Talent Show (タレントショー) というものが あります。
希望者のみ参加し、披露するというなんともアメリカらしいイベントのひとつです。
Talent Show (タレントショー) の様子
子供たちは自分が得意なことをステージの上で披露します。
ダンス、ピアノ、歌、手品、ジョークなど、それぞれが自信を持って堂々と披露していきます。
キンダーガーテンの娘のタレントショーでの反応
キンダーガーテンの時、娘は立候補することもなく、お友達や小学生のお兄さん、お姉さんたちの発表をじーっと見入っていました。
おとなしい性格の娘ですので、今後も披露する側にまわることは無いだろうな~なんて思っていたのですが、ステージで堂々と発表する お友達の姿を見て"来年私も出たい!"そう言って目を輝かせていました。
娘のタレントショーデビュー!
キンダーガーテンの時にタレントショーを観たことで、自分もお友達とみんなの前で発表したい!そう思い続けていたようで、 その一年後、本当に披露する側へまわり、お友達と一緒にダンスを発表しました。
毎日放課後に練習を重ね、相変わらずおとなしく人見知りなところがあるにもかかわらず、堂々とステージで披露する姿にとても成長を感じました。
タレントショーについて思うこと
アメリカは子供の頃から、自分の意見、主張をしっかり持ち、発言することを学び身につけていくように思います。
タレントショーが自由参加であることも、子供の頃から責任を持って自分で考えて行動することを学ぶひとつの場であるのかな~っと。
娘に限ってはタレントショーを通して、少し自信をつけて自分を出すことができるようになってきたのかな!?とも思いました。
しかしながら、子供の頃からいろいろと自由でありながら自分で選択し、行動していくというのはほんとアメリカらしいな~とつくづく思います。