初めての登校日
思い返せばとても懐かしい、不安と期待を胸に 迎えた Kindergarten (キンダーガーテン) 初日の様子をお伝えします。
キンダーガーテンの初日
小さな背中に、大きな Bag pack (バックパック)。
不安な表情を隠せない、あどけなかった娘のアメリカにきて初めての学校生活そして英語の環境。
緊張の一日の始まりです。
登校~クラス発表
アメリカでは、日本のように入園式や入学式というものがありません。
そのため、登校初日も普段どおりに (上級生は) 授業があります。
キンダーガーテンの生徒は、授業はないものの、登校すると、自分がどこのクラスに配属されているかを (保護者と一緒に) 掲示板で確認し、教室へ入ります。
キンダーガーテン初日 - 教室での様子
教室の入り口には、自分の名前が張られていて、それを確認して中へ。
この日を迎えて幸せ一杯な表情の父兄の方々が沢山いて、写真をとっていました。
始業のベルが鳴ると、担任の先生より、保護者と子供たちに一日の流れの説明などがあり、子供たちはクラフトをし、 大人は様々な書類にサインなどをしました。
その後、Story time (絵本の読み聞かせ) があり、胡坐をかいて (これがルール) じっと聞きます。
親と別れてキンダーガーテン生活の本格スタート!
ストーリータイムが終了すると、保護者は帰宅。
初めての学校生活で不安な表情を浮かべる子供たち。なかなかお父さん、お母さんと離れることのできない子もいました。
娘のクラスでは、保護者が帰宅した後、先生からチョコレートをもらって食べたそうです。(笑)
初日はお昼前にお迎えとなり、自宅にもどって 2 時間ほどでまたすぐ学校へ向かうことになりました。
子供もドキドキな日ですが、親にとってもそれは同じ!私はひたすらソワソワしていましたよ。
キンダーガーテン初日終了 - おつかれさま!
そしてお迎えの時間 ♪
真新しいバックパックに、書類を沢山持って帰ってきました。
初日は、親も子もとにかくドキドキですね!
うちの娘は、極度の緊張と疲れで夜に熱を出してしまいました。。
娘の場合、初めての英語環境、クラスに日本人がたった一人。。ということもあり、普段から繊細な性格の娘は どっぷりと疲れてしまったようでした。
そんな娘ですが、しばらくすると学校にもなれ、全くわからなかった英語も今では自由に使いこなせています。
Kindergarten (キンダーガーテン) 入学を控えて不安を抱えている方々~!最初は大変ですが、かならず慣れ、楽しい日々が来ます! がんばってくださいね!